今回は☆5以上のモンスター召喚するために生贄(いけにえ)が必要になり始めた遊戯王デュエルモンスターズⅢについて書きたい(紹介したい)と思います。
遊戯王Ⅲは2000年にコナミで発売されて、GBC(ゲームボーイカラー)・GBA(アドバンス)・GBASP(エスピー)に対応しています。
キャンペーン
キャンペーンはほんだヒロト・ゆうぎ・じょうのうち・かじきりょうた・くじゃくまい・エスパーろば・りゅうざき・インセクターはがなど原作に登場するキャラクター(キャラ)やヘイシーン・カード魔人といった原作に登場していないキャラ(たぶん)がいます。
私は初期の遊戯王の中で城之内(じょうのうち)が好きで、始めは初心者でしたが様々なデュエルを経て成長していく感じが良く、マリクとのデュエルも良い勝負をしていました。
原作でいうとマリク編までになり、このゲームに登場してくるキャラ1~複数人いるステージをそれぞれ5勝ずつすると次のステージに進んで新たなキャラとデュエルできます。
私は5勝ずつして早く次のステージに進もうと思っていましたが、なかなか勝利する事はできずにこのゲームをプレイして早めにこの考え方を変更する事になりました。(笑)
またこのゲームではキャラに勝利するたびに1つずつカードとパーツがもらえ、さらにパスワードを入力すると遊戯の祖父武藤双六(むとうすごろく)が出現し、もう1つずつカードとパーツをくれるようになります。
それにキャラ毎のせいせきを見る事ができ、キャラ毎に10・20・30・40・50勝の区切りに良いカードがもらえたような気がします。
あとデュエリストレベルやデッキキャパシティというのもあって、デュエリストレベルやデッキキャパシティはデュエルで勝利する毎に上昇していきます。
私はデュエリストレベルやデッキキャパシティが低くて、強いカードをもらってもそのカードが使用できなくもどかしい事も多々ありました。
デュエルはかばんの中から40枚のデッキを選び、決まったらデュエルを開始できLP(ライフポイント)8000を早く0にした方が勝者となります。
カードの種類
カードはモンスター・魔法・罠(トラップ)カードに分けられます。
モンスターカード
モンスターカードは基礎能力数値(攻撃力&守備力)・特殊能力・種類・☆の数・コストなどが書かれています。
攻撃力は攻撃表示にした時の数値で守備力は守備表示にした時の数値です。
特殊能力は有るモンスターと無いモンスターに分かれていて、有るモンスターはライフ回復や相手のモンスターを倒すなどの様々な効果をもっています。
ただ私がデッキに入れるかどうか迷ったのが、基礎能力が低くて良い効果があるモンスターを入れるかどうかで、結果今は効果がないモンスターに同じか少し劣るくらいの基礎能力で効果があるモンスターを入れています。
種類は、(あくま・しろ・くろ・げんそう・みず・つち・ほのお・もり・かみなり・かぜ)まぞくなどがあり、あくま>げんそう・かぜ>つちのようにそれぞれ優劣になる相性が存在します。
このシステムで良いのが相手のモンスターがいくら強くても相性の差で勝利する事ができ、私は基本的に欠点を少なくするようにできるだけ多くの種類を入れるようにしてます。
☆の数は多いほどモンスターの攻撃力や守備力が強い傾向にあり、☆4までは生贄無しでフィールドに召喚できますが、☆5と6はフィールドに出てる自分のモンスターを1体で、☆7、8は2体のモンスターを生贄にしないとフィールドに召喚できません。
このルールは原作でも取り入れられるようになって、ゲームでも遊戯王Ⅲまでは無かったんですが遊戯王Ⅲから追加されました。
ただこのルールは強いモンスターを所持していない人にとっては、勝利するチャンスが増えて良いルールだと私は思っています。
コストは数値が大きいほど強い傾向にあり、強さとコストのバランスがデッキで選択する時に難しかったりします。
魔法カード
魔法カードは、やみのじゅばくやこころがわりなどのコストが高く(200~255)効果の大きいカードもありますが、ウイルスカードのようにコスト50で効果がそれに近いカード(特に強いキャラとの対戦時に良い)もあって、私は両方デッキに入れています。
罠(トラップ)カード
罠カードはモンスターカードと魔法カードよりもコストが少なくデッキに入れやすいですが、今私はりゅうさんのたまった落とし穴(コスト10)とばんのうじらいグレイモヤ(コスト20)くらいしか入れておらずこの2つのカードはほとんど効果が似ています。
私が使用していたデッキについて
私が使用していたデッキの事について書いときたいと思います。
モンスターカード
モンスターカードは☆4以下は攻撃力1000~1850 守備力800~2000で、☆5と6だと攻1900~2200 守1500~2200 ☆7、8は攻2500~2800 守2100~2400の範囲で、効果の有るモンスターでは特にぬまちのまじゅうおうの効果がこのカードと引き換えに相手キャラのフィールドにいるモンスター全てを道連れにできるので、強い相手とデュエルする時に効果を発揮します。
モンスターカードだけの枚数は☆4以下は 19枚 ☆5・6は 3枚 ☆7・8は 3枚です。
魔法カード
魔法カードは、上記に書いたやみのじゅばく・こころがわり・ウイルスなどの使い方でやみにじゅばくは相手キャラのモンスターが攻撃表示になっている時に使用する傾向にあり、こころがわりは相手のモンスターをそのまま使用したり、自分のモンスターの生贄として使用したりします。
ウイルスカードはできるだけ相手が複数のモンスターをフィールドに出している時に使うようにしていましたが、負けそうになったりこのままだと負ける状況の時は1体でも使用してます。
罠カード
罠カードは今は上記で書いた2つのカードですがそこに辿り着く前に、それなりの種類を使用しましたが、忘れてしまいました。
罠カードは基本的に自分のターンから相手ターンを終了すると、セットしても効果が無くなってしまうので、できるだけ相手が攻撃してくるタイミングを読みながらセットしています。
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