[ロイジョーンズ]パフォーマンスボクシングでは歴代No.1かも!? | さいきんくんブログ

[ロイジョーンズ]パフォーマンスボクシングでは歴代No.1かも!?

スポーツ


どうも!mecatです!


今回はP4P(パウンド・フォー・パウンド)にも選出された事もあり、パフォーマンスをボクシングに繋げる上では歴代No.1かもしれないロイ・ジョーンズJrについて書きたい(紹介したい)と思います。

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奪われた金メダル事件~4階級制覇を達成



ロイ・ジョーンズJrはアメリカ出身のボクサーで、米独立リーグのバスケットボール選手でもあります。


ボクサーとしてはアマチュアのソウルオリンピックで銀メダル(本当は金メダル)を取っています。


ソウルオリンピックでは決勝で相手の韓国人に3倍近くの有効打差をつけたにもかかわらず、判定負けをした疑惑の試合でした。(奪われた金メダル事件


プロではミドル・スーパーミドル・ライトヘビー・ヘビー級の4階級制覇しました。

ロイ・ジョーンズが対戦した相手の中にジェームズ・トニー、2度対戦したバーナード・ホプキンス、フェニックス・トリニダード、ジョー・カルザギ・ジョン・ルイスなどの名選手がいます。


ロイ・ジョーンズの逸話でバスケットボールの試合に出場したその日に、ボクシングの試合をした事があります。


フィリピンの英雄」マニー・パッキャオもプロのバスケットボール選手(フィリピン)ですが、聞いた事がありません。(知らないだけかもしれませんが笑)


ボクサーとしてのロイ・ジョーンズは全体的に見ると手数は多くないですが、スピードとテクニックを併せ持つボクシングをしている印象を私は持ちます。


連打を打つ時にも多彩なパンチを打っているのも凄いなと思っています。

その中でも特に私が凄いと思ったのは、試合の中でパフォーマンスをロイ・ジョーンズはしますが、ただのパフォーマンスで終わらずにボクシングに生かしている所です。(身体能力が高いからできる事かもしれませんが)れ


1 両腕を腰あたりに回して、対戦相手が左ジャブを打ってきた時に右にヘッドスリップをして右フックのカウンターを当ててダウンを奪う


2 自分の顔を左右のグローブで叩いている時に対戦相手の右ストレートを左にヘッドスリップをしながら左フックのクロスカウンターを打つ


3 対戦相手が両手を広げる動作をしているのを真似(まね)して、1度同じ動きをした後にもう1度同じ動作から相手に飛び込んで相手がスウェーで避けようとした所を左フックで当てる


今までこれほどパフォーマンスをボクシングに繋げているボクサーは見た事がありません。(たぶん笑)


しかしヘビー級のWBA世界王者になって、ライトヘビー級に下げて試合をしてから負けやKO負けをするようになりました。


一説によると急激な体重の増減による影響みたいです。


ロイ・ジョーンズで印象に残っているパンチ(動きも含めて)やシーンでパンチは、左フック連発や右ストレートや飛び込んでの左フックや左アッパーです。


左フック連発はスピードが速いからこそできるのかもしれませんが、これだけ連発で打っている回数が多いボクサーは見た事がありません。


右ストレートはスピードもあるのですが、右ストレートを打っている途中からさらにスピードが増して伸びているように見える時があります。


私は今までボクサーの人でパンチが伸びてくるというのを聞いた事がありますが、試合動画を見てもよくわからなかったです。


しかしロイ・ジョーンズの右ストレートは見る側でもわかるような気がします。

飛び込んでの左フックは、「ディフェンスマスター」フロイド・メイウェザーJrなどもこのパンチを使用しています。


飛び込んでの左アッパーは、ロイ・ジョーンズの構え方で左を下げているから打ちやすいというのもあるかもしれませんが、試合でたびたび使用しているのを見かけます。


動きでは少しジャンプ(連続もある)をしながらパンチを打つ所です(バウンスステップという人もいます)

トレーニング(一部)

トレーニングはロープスキッピング(なわとび)やパンチング・ボール(シングル&ダブル)などをYOUTUBEで見た事があります。


ロープスキッピングは本人の癖(くせ)なのか意図してしているのかわからないですが、ジャンプをしていると後ろに下がっていて、間に両手で縄を体の中心に×(ばつ)を描くようにしながら前に進んで調整して飛んでいました。


私が今まで見たボクサーのロープスキッピングでは、ジャンプしていてもその場から動かない事が多いから珍しいです。


パンチング・ボールのシングルは私が見た時だけなのか片手の小指側の側面で1回打ってボールが上の板に奥→前→奥と当たってから、1回打つのを左2回→右2回(逆も)しますが1回打って奥に当たってすぐに1回打つのを左右交互に回転するような打ち方をしていました。


この方法はロイ・ジョーンズメイウェザーの2人だけしか私は見た事がありません。

通常の方法よりも速さが求められると思います。

ダブルは普通1人1つ使用するのを見かけますが、ロイ・ジョーンズは同じジムのボクサーの人と使っていました。


複数でパンチを打つ時は、1人がパンチを打ち終わるのを確認してから違う人がパンチを打つ事が基本になっているように見えましたが、時折(ときおり)他のボクサーやロイ・ジョーンズが打ってすぐ違うボクサーが打ってたりする時がありました。


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