日本を代表するホームラン打者で人間性も素晴らしい松井秀喜さん! | さいきんくんブログ

日本を代表するホームラン打者で人間性も素晴らしい松井秀喜さん!

スポーツ
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今回は、前の記事でも少し書きました松井秀喜さんについて書きたいと思います。

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規格外のパワーとその人間性

私が松井さんを知ったきっかけは、父親がテレビで日本のプロ野球(巨人戦)を見てて、自分も一緒に見るようになった事で、そこで松井さんを知りました。

私が見ていた時は、松井さんが4番で良くホームランを多く打っていました。

あとで、私が知る前の松井さんの情報を知る事ができまして、小学生の時から野球を始めていて、体も大きくよく打っていたそうです。

その時の写真をテレビで見ましたが、周りにいる小学生よりも頭1つ分くらい身長が高かった記憶があります。

元々、松井さんは右利きで松井さんが左利きになったきっかけは、その時一緒に野球で遊んでいた人達の中でも、よく打った事が理由でハンデとして左利きで打つように言われて左利きになったようです。


それと、小学生までは野球と柔道を習っていて、野球もさることながら柔道の成績も良かったみたいで、どちらの道に行くか迷ったみたいです。

その結果、中学生から野球1本に決めて、中学生でも活躍し、高校生で通算60本ホームランを打ち、前代未聞の有名な5打席連続敬遠をされるほどになります。

そして、ドラフト1位で巨人に入団すると同時に後に国民栄誉賞を松井さんと共に受賞した長嶋茂雄さんが監督に復帰しました。

ドラフト会見で、松井さんを指名した長嶋さんがポーズを取ってほほえんでいた様子を見た事があります。

プロ入りし、ここから今までのように1年目からバンバン活躍するかと思いきや、プロ野球選手のレベルが高かった事もあり、2年目までは、そこまでの活躍ができなかったみたいです。

しかし、3年目から頭角を現し、私が見だした時のような活躍を残すようになりました。

巨人の時に松井さんの打つ時のパターンで、初級やワンストライクは打ちに行かず、様子を見ててそこから打っていくスタイルだったと思います。

3年目から結果を残した要因の1つor1番に「1000日計画」という松井さんが4番になるまでに試合や練習の後に、長嶋さんとマンツーマン(2人1組)で特訓をした事じゃないかと思います。


この特訓は、1000日どころではなく4番になった後やメジャーでプレーした時も続いたようです。(メジャーの時は毎日ではないと思いますが)

松井さんのホームランは、飛距離や打球スピードが凄く、私が見た時もライナーでホームランになったり、ぎりぎりで入るホームランをあまり見た事がありません。

テレビかYOUTUBEの動画で見た時にわかりましたが、松井さんは日本プロ野球選手史上のなかで看板直撃(東京ドームだけかも?)の回数が1番多いみたいです。

ホームランだけじゃなく打率もある年から3割以上をキープしていて、足も速い方で、守備ではゴールデングラブ賞を3度獲得しています。

そこで主要打撃タイトル、首位打者・本塁打王・打点王や三冠王について紹介したいと思います。

首位打者

1シーズン(松井さんの時は130試合で今は、144試合)で打率(規定打席満たした上で)がリーグ(日本は2リーグ「セ・リーグ」・「パ・リーグ」で1番良い打率を残した人が取れるタイトルです。

本塁打王(ホームラン王)

1シーズンで、本塁打王(ホームラン数)がリーグで1番多い人が取れるタイトルです。

打点王

1シーズンで、ヒット・ツーベース・スリーベース・ホームラン・フォアボール・デッドボールなどで点を多く取った人がもらえるタイトルです。

三冠王

このようなタイトルを3つ全て取ると三冠王になれます。

三冠王取れたらそのシーズン打撃部門では、1番といっても過言ではないです。

日本プロ野球で1番最初に三冠王になった人は野村克也さんで、1番多く(3回)三冠王になった人は、落合博満さんです。

松井さんは、首位打者・本塁打王・打点王をそれぞれタイトルを取ってて、最高2部門(本塁打王・打点王)でそのシーズンの首位打者は福留孝介さんです。

あと松井さんは、野球の成績のみならず人間性も素晴らしく、人の悪口もあまり言わずトラブルも起こさず温和で努力家な人だと、プロ野球選手やその他の人が言っていたのを聞いたことがあります。

引退までの道のり

松井さんが日本プロ野球最終年の10年目になって、メジャーに行くかどうか噂されていた時に、「メジャーにいって日本だけじゃなく世界でも活躍してほしい」という気持ちと今のまま日本にいると「テレビで活躍する姿を見続ける事ができるから日本にいてほしい」という気持ちが同じくらいあって、複雑な心境でした。


結果、松井さんはメジャー(ニューヨーク・ヤンキース入団)に行って、デビュー戦で満塁ホームランを打って華々しいスタートを切りました。

2、3年目に記録した本塁打数31本は、日本人の最高記録です。

もしかしたら今年、大谷翔平君が超えるかもしれませんが、日本を代表するホームランバッターである事に変わりはありません。

その後は、怪我やスランプもあり、31本塁打数を超える事はありませんでしたが、ヤンキースはワールドシリーズチャンピオンになり、松井さん自身もワールドシリーズMVPを取るほどの大活躍を見せました。(この様子をニュースで見ました)


ただ、驚いたのがその年が終わったらヤンキースを退団した事でした。

前から決定していたから事なのかわからないですが、どれだけ成果をあげても無理だったのかもしれません。

それから松井さん、様々な球団に移籍しまして、メジャーで最後の球団タンパベイ・レイズに入団しましたが、結果が出せず3A(日本でいうと2軍)で生活を送る事になり、日米通算20年(日本10年&メジャー10年)の現役生活に幕を下ろしました。


寂しくもありどこか納得している部分もありました。

引退後の活動

松井さんは、引退した後に金本知憲(ともあき)さんとの対談で、今までの事とか結果が出なくなった事が決め手になり引退した事などを語ってくれました。

その後、メジャーや日本で選手を指導していたりしました。

ジャイアンツに選手を指導しに来たついでか、他の人に言われてかわからないですけど、お客さんの前でフリーバッティングをしているのをニュースとYOUTUBEで見てみたらホームランになりそうな打球は何本かあって、その中の1本はホームランになったりして、試合ではないけど日本で久々に松井さんのホームランが見れて嬉しかったです。


あと、とんねるずの石橋さんがやっている「リアル野球盤」にこれまで3回(4回かも?)出演してその中でホームランも見れて良かったです。

「リアル野球盤」は、全部じゃないにしても結構見てて、石橋さんの松井さんに対する接し方が今までの人と違うように感じました。

具体的には、会話の感じや対戦している時に打たれる確率が高いのにストレートの割合が多かったりなどして、石橋さんにとっても「松井さんは特別な存在なのかな」と思いました。

松井さんとの対戦形式も今までと違って、1戦(延長はあっても)したら終わりではなく、日本シリーズ形式(全部で7戦あって4勝した方が勝利)で試合をしているから、あと2~4戦は対戦する予定で、私としても多く見れる機会があるので嬉しいです。


できたらイチローさんと大谷君と一緒に「リアル野球盤」に出演してほしいです。

松井さんは、まだコーチや監督になってませんが、もしかしたら将来コーチや監督に就任しているかもしれないですね。









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