今回は人間世界から死神世界まで描いていくストーリーのブリーチについて書きたい(紹介したい)と思います。
今までにない漫画&アニメのブリーチ
ブリーチは主に死神世界での物語ですが、現実世界(現世)での出来事も描いていきます。
死神世界に現世にいた主人公黒崎一護(くろさきいちご)がストーリー序盤から、朽木(くちき)ルキアを助けるために、元は死神世界にいた頭脳明晰(めいせき)な浦原喜助(うらはらきすけ)や四楓院夜一(しほういんよるいち)や斬魄刀(さんぱくとう)などの修行や助けもあり斑目一角(まだらめいっかく)、阿散井恋次(あばらいれんじ)、更木剣八(ざらきけんぱち)、朽木白夜(びゃくや)に勝利し、見事ルキアを奪還する事ができました。
ですがこの時点ではまだ藍染惣右介(あいぜんそうすけ)には勝てず、今以上に強さが必要でした。
藍染は十刃(エスパーダ)達を配下にし、崩玉(ほうぎょく)を自身の体に取り込みました。
一護は藍染達を倒すために敵だった護廷(ごてい)十三隊と元は護廷十三隊に所属していた仮面の軍勢(ヴァイザード)などと協力します。
一護はNo.6の十刃グリムジョー、No.4のウルキオラと次々に勝利し、とうとう進化した藍染まで倒してしまいました。
そして物語最終章の敵「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」の星十字騎士団(シュテルンリッター)と戦います。
星十字騎士団の正体は一護の友人石田雨竜(いしだうりゅう)と同じ滅却師(くいんしー)で、陛下のユーハバッハを筆頭にアルファベットの数だけ!?配下がいます。
この配下はユーハバッハが分け与えた事で存在していましたが、最終的にその力などを回収しました。
ユーハバッハの能力「全知全能(ジ・オールマイティ)」は未来を改変する力を持っていたので、一護1人では太刀打ちできなく雨竜・藍染・月島などの力を借り、なんとか撃退する事に成功しました。
現世では実際と同じですが死神の世界は現世よりも10倍以上長く生きられる事ができますが(おそらく)、現世と同じように病気や戦闘で亡くなる事もあります。
死神の護廷十三隊は総隊長でもあり一番隊隊長の山本元柳斎重国(げんりゅうさいしげくに)が統括(とうかつ)しています。
隊は隊長が1番偉く次に副隊長→3席→4席と数が多くなるほど地位が低くなります。
隊長はほとんど「卍解(ばんかい)」という死神の奥義を習得していて、副隊長や3席でも卍解を習得している者もいます。(阿散井や斑目)
副隊長はみな卍解の前段階「始解(しかい)」を習得しています。
4席で始解を習得している死神は弓親(ゆみちか)だけだと思います。
死神はこの始解まででも習得している者が少なく、始解を習得していない死神は浅打ち(あさう)と呼ばれる斬魄刀を所持しています。
あと死神の戦い方は斬魄刀による攻撃が多いですが、鬼道(きどう)や素手による攻撃もあります。
鬼道は1桁~90番台まであり数字が多いほど強力ですが、扱いが困難になります。
鬼道は相手に直接攻撃する以外にも動きを封じる事もできたりします。
死神の能力を表わすのに「斬拳走鬼(ざんけんそうき)」という言葉が使用されます。
走は速さや「空蝉(うつせみ)」などの技術がある死神が優れているとされています。
私が好きなキャラクター
私がブリーチで好きなキャラは十一番隊隊長の更木剣八です。
更木は隊長の中でも異質で先ほど書いた卍解を習得せずに隊長まで上り詰めた死神です。
剣八という名は代々十一番隊長になった人は受け継ぐようになっていて、四番隊隊長で実は元初代剣八の卯ノ花烈(うのはなれつ)と子供の頃に戦った事で、剣八を目指すようになりました。
驚きなのが総隊長を除いては次に強い!?卯ノ花を子供の時点で上回っていた事です。
しかしこの戦いがきっかけで自分の力を無意識に封印するようになってしまいました。
更木は一護に負けた後、(正確には引き分け)ノイトラ、ヤミ―(白夜と共闘)に勝利を収めました。
ただ星十字騎士団のユーハバッハに化けていたロイド(ゾイドかも!?)に敗北して、元の強さを取り戻すため+さらに強くなるために卯ノ花と再度戦います。
お互い思う存分戦うために無間(むけん)で戦い、始めは卯ノ花に負けていた更木ですが戦う度に本来の実力を取り戻していき最後は卯ノ花に勝利しました。
そしてそれと同時に始解を習得する事ができ、さらに強さを向上させる事に成功しました。
強くなった更木は、ユーハバッハも手を焼く想像したものを具現化できる能力を持つグレミィを満身創痍(まんしんそうい)ながら勝つ事ができました。
ジェラルドは始解状態では勝てず、ピンチになってからグレミィ戦の時からいなくなった草鹿八千流(くさじしやちる)が更木の前に登場し、卍解を会得する事ができました。
ここでわかった事ですがやちるは剣八の斬魄刀だったという事実です。
卍解を会得した更木はジェラルドを圧倒しますが、途中で自身の強大すぎる力をコントロールできずに自滅してジェラルドを倒す事ができませんでした。
この千年血戦に入るまでに、このまま更木は始解や卍解を会得せずに戦うのかどうか気になっていましたが会得しましたね。
強面(こわもて)の十一番隊士達が卯ノ花隊長に対して怖がっていたのは、前の卯ノ花隊長の事を知っていたからなのかな(笑)と思っています。
更木と戦っていた時は昔の感じに戻っていましたね。(笑)
卯ノ花隊長と更木どちらが生き残るかという戦いでしたが、自分が原因で更木の強さを封印したとはいえ卯ノ花隊長は始めから更木を強くするために負けるつもりで戦っていたのがなんとも切ないですね。
更木も卯ノ花隊長を倒した時は悲しんでいました。
あとジェラルド戦は更木だけで倒して欲しかったです。
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